クシャ。03
(=゚ω゚)。
紙コップのペパカプ、ストローのストロルン。もっさりした生き物スワロとカケル。
人物紹介をしよう。
写真とか使って。
◯食卓
一台の大きなビデオカメラを囲んでいる、ペパカプとストロルンとスワロとカケル。
ペパカプ『映画をとりたいと思っている』
ストロルン『映画ってなんだろうね』
◯ペパカプの紹介
紙コップの世界から、抜け出た紙コップ。埋め込まれた考える力によって、クシャられないことを目標に生きている。
ベランメー。
紙コップ特有の短い生涯を生き延びるためにわ選択肢の少なさを自分の誇りだと思い、即決即断を信条にしている。負けず嫌いであり、極度のビビリ。自分の脆さを知っている。
『俺の代わりはいくらでもいる…でも俺はクシャらない!クシャられてたまるか!!』
紙コップ界の名言。
何かを注がれるとエクスタシーを感じる。その代わりそれは人生に一度。最高のエクスタシーを感じて、朽ち果てる。
生き延びることが正解なのか、それともあっというまに最高の悦びの中でクシャられるのがいいのか。
もったいない。という言葉を、
どうとらえていいのか未だに答えを出せていない。
ストローのストロルンとは、お互いに骨を拾うと約束した仲。彼が正気を保てているのは、ストロルンのおかげかもしれない。
いつ出会ってもいいように、いつでも初対面みたいな顔をするペパカプとストロルン。
何度目の出会いなのだろうか。
そこに対する言葉は、2人は交わしたことがない。
今日の予定。
おはようございます。
自信のつくり方という本が出ているそうで、
アメリカンジョークで、
あるプロデューサーの元にきた女優が急に綺麗になって、彼女になにを与えたのだという話になって、自信を与えただけさ。みたいなはなしがあって。
自信で解決できることって、たぶん思ってるよりおおいなぁと感じております。
今日は僕のところに来る前に寄り道してしていたメールが、夜中に飛んできたので、
それにたいしてアンサーソングを送って。
あとは、九州に出張があるから飛行機とって、株主にならなきゃいけないから、
株券の代わりに株主優待券買って。けっこーがっさり、たくさん売ってるんだなぁって感想をもつわけでして。
そのあとは、大学の先生に、講義の感想をお伺いして、そのスキにトイレとかすましたり。
電話もしなきゃ、最近、電話が第一声発するまでの時間がやたら長くて。
コメント求めたいですが、
僕もコメントを求められてるから、うまくまとめて提出しなきゃなー。コメントの送り先がわからないから、先方に確認しなきゃん、
ライトノベルという、人生の潤滑油。
『僕が毎日、同じ電車にのりにはそこはかとない理由があったりなかったり』や、『昔泣き虫だった彼女が、いつのまにか奥さんになってる僕は幸せなのか、そーなのか』(両作品共ブンブブ文庫)など、いまをきらめく、そして日常に馴染んでいる芸術はないと思われる。
すこしでも。はみ出したい1日があったとしても、気づいたらドアをあけて、同じ方向に歩き出していたとしても、そうして、同じコンビニに入って、迷った挙句いつもと似たような金額を払っていようとも。
クシャられてたまるか!02
ペパカプ『生きるってことはさ、一瞬の出来事
なんだよ。俺らみたいなのも輝く為に生きて
るわけじゃないし、誰かの為に生きてるわけ
でもない。クシャられない為に生きてるん
だ!!』
ペパカプの、声に反応して袋を突き破り、大
きく口を開ける、ストローのストロルン。
ストロルン、ペパカプに向かって、
ストロルン『ぐぉーーーーっ!!』
ペパカプ『ヤブレカブレ』
ストロルン『ペパカプ、出会いは昨日か、はた
またさっきの搬入かもしれないけど。僕はぐ
ぉーってきたね、ぐねぐねしちゃうよ心が。
首を突っ込んでもいいかい?噛まれるのは嫌
いじゃないけど。僕は隠し事が苦手だから
ね。』
ペパカプ『泣きっ面に、ストローだな』
ペパカプ、自分のベールを脱ぎ捨て、そこを
すぼめる紙コップたちの方を見渡す。
ペパカプ『クシャるなよ』
ペパカプとストロルン、あまりにも軽やかな
体を、ドアの開閉に乗せて外へ飛び出してい
った。
クシャられてたまるかい!
○コンビニエンスストア・棚
明るすぎる店内。1つの影もない。
無機質な中に流れる生活感。
多分、生きてくために必要な物体が数多く並
んでいるせいだろう。
紙コップのペパカプ、目をひらく。
紙コップAくんが、ペパカプの方をみる。
紙コップA『何度目の人生なんだろうなぁ』
晴れのち山紫
あかんで。って言葉の響きはやっぱり開かないってことだとおもうのだけど、それはある意味一口も食べないでらーめんに大量のこしょうを入れるようなもので、お咎めなしとはそうな風鈴もカザンなわけです。
家ぐるみで、なにかを壊すって事に必死にくらいついていくお父さんのスネには、玉ねぎの香りがする白い粉がついていますが、そこにドラマ性はないので、きっと、もらしてしまったんじゃないかなーってとてもよく覚えてます。笑
映画の制作を開始しよう。
いま、30代で、小学生の時はだいたいスピルバーグ、全米が泣いて、宇宙人がたくさんきて、大統領がインデペンデンスでい!!って叫んだり、恐ろしいツイスターがきたり。
洋画万歳三唱だったのだけど、
とにかく映画って面白いなぁって思っていました。テレビでもたくさん映画やっていて、フォレストガンプ、メジャーリーグ、ターミネーター2が大好きで、毎週週末になると、おうちの真ん中にあるテレビを占領してVHSに録画されたテレビの曜日ロードショーをみていた。
中学生のとき、家でBSが見られるようになって無駄にというか、嬉しくてNBAとか、みてたりして、その中で、ハリウッドのアカデミー賞をみるわけで。
司会は前年の受賞者なのかな?
ウーピーゴールドバーグ。
天使にラブソングをか、ゴーストらへんだと思います。まー、ボケる。
そしてまーうける、
それをみてたり僕は映画監督になりたい!と強く思ったのでした。なんか、それはマイケルジャクソンよりかっこよくて、マイケルジャクソンよりより、可能性がありそうな気がしていました。そして、監督がCGを作ると思っていたし、監督が、カメラを持っていると思っていました。そんなこともなく。
今はきっと、1人でやるとしたら、
カメラは自分で持たなきゃいけないし、
全部1人。仲間を増やさないとね。
CGとかもがんばろう。
台本もつくらないとね。
企画書もかきますかせっかくだから。
動かなくなる街並みというか、案外人って動きが少ないよね
信号待ち、踏切待ち、電車待ち、エレベーターマチ。
ほとんど動きが無い。
あながちアニメは間違ってない。びっくりするくらい動かない人々っていうタイミング。
電車の中も然り。
ここで出てくるシーンが全部自分の日常に近いなぁと思うと、僕はほとんど電車の人。
動きが無いものに対して、なんとなく、魅力を感じない、わけではないけど、
やっぱり動くものに目がいくのはしたかたなし。そつやって上から下から流れている時間の中にまた時間があって!
そんな時間はこんな時間ですかと。疑問に思う人もほどほどなし。
動かないですよね、最近の日本は。
続く。
命の糸がでんでん
眺めていられる世界は、いつも半分以下で映画のスクリーン端っこがみえてしむうのと同じだけれど、夢中になっているとき、映画のスクリーンの端っこは気にならないわけで、それは日常の見えている世界と同じですけど、こーやって書いてみると視界の隅をみようとしてもうまくみえず、あらまー、上手く世界と溶け合っているのね。と、思うと人間の体は優秀なものですね。と、お伝えしたいですはい。
なにはともあれ、何かについて、少し論じたい気持ちは非常に強いのだけど、多分映像というものについてだと思うけど、ほんとかしら。
やっぱり、写真が流れてくる瞬発力なのかしら、一枚の写真の瞬発力は映画や小説や、ほかの芸術媒体には敵わない一番星を持っていると思う。
その、パワーを並べたらそりゃ面白いよねって話。
ロンハワード。この名前を聞くと、焼肉が食べたくなる。牛タンからスタートしたら怒られますか? いいえ、誰でも。
自分の中で、1つ1つアンテナをショップして、考えて、論じていく。
ある意味バーベキューなわけだ。
深夜のワインショップみたいなもの。それは
イチローの偉業を手にとって並べよう。
いまは、どんな時代なんだろう。
こんな時代だよね、って、ネーミング考えていくだけでも楽しい日常がすごせそうで、
僕の瞼は朝から重いです。