例えば映画を撮りたい。
明石家さんまさんが、スマホを触ってLINEをやって『これからのライバルはスマホ』ってテレビで言ってたのをふと思い出す。
映画館ていう、途中でトイレ行くのもなんか難しく、2時間同じ場所で割と静かに座っていなさいよ。って空間に2000円弱だすのは、今の時代に対して少し不思議な事なのだろうか。
それとも、体験というものが重宝されるというか、マーケティング的に、体で感じて参加するところから、このボタン押したらこんなんになるよとか、これ着て写真撮ったらうけるよとか、画面の外じゃなくて、画面の中に入りなさいよあなたも広告塔として、ある意味タレントよ、マスメディアのタイムのラインをクロールしてますよ。ってことで、
泳ぎが得意でないと、サーフィンはできないわけですが、すでにネット世界の方がわりと陸地になりえて、しかもそこは故郷なるものも桃の木の下くらいには、桜の花びら散るたびに、寄せては返す衣替え。
あなたは、わたしの左きき。そう、私は英語を話したいのだ、間違えた。映画を撮りたいのだ。
絵本をひらく
とても、絵本が好きなわけで、
幼稚園時代にもらった10冊くらいの絵本をまだくろーぜっとの上の方にぽさって、置いてあるわけですが、昔の記憶だから好きなのかもしれないし、でも、それで生きてきているのは、飛び出したまでも、事実であります。
クマとアライグマがいったり来たりする、パン職人の話もあったりパンだったり。
いまの自分の出来上がり具合からいうと、非常に影響をうけているなぁって感じはします。
すでに30歳を超えてきているのですが、
話、居酒屋とか、そんな話のときに、
よく出てくるのが、思い出はなしだったりするけど、その中で共通の話題になるわけです。
歳が違う人と一緒だとあれわかる?これわかる?なんて話です。
時代とか世代とか、人のことを語りたいというか、ネーミングしたいというか、カテゴライズというか、そんなことをやって、ネーミングした人の勝ち!みたいな今ですが、
昔何見てきたの?ってところが結構おおきくて、ぼくの上の世代だと、
月9が全盛でトレンディドラマなんて呼び名でよばれた、恋愛がドラマとしてなりたつ、みんなでバーにあつまる、一緒に暮らすか?みたいな、島耕作万歳!みたいな世代もあるわけです。桐島部活やめるってよに対していろんな感想が、というか、胸のえぐられ方というか、かってに東出さんに感情移入しちゃうのか、松岡さんなのか、かみきさんなのか。
勝手な視点で勝手に18歳から選挙参加できますとか、そんな勝手な準備と勝手に回っている世の中で、中も開いてみることができないiPhoneみたいなこの日本という空気感で、
世界の中心はどこにあるんですか!!
って叫びたい、叫び足りない。