セリフぺディア

信用経済に信用スコアにこれからの価値を見つけていく言葉

ライトノベルという、人生の潤滑油。

『僕が毎日、同じ電車にのりにはそこはかとない理由があったりなかったり』や、『昔泣き虫だった彼女が、いつのまにか奥さんになってる僕は幸せなのか、そーなのか』(両作品共ブンブブ文庫)など、いまをきらめく、そして日常に馴染んでいる芸術はないと思われる。

 

すこしでも。はみ出したい1日があったとしても、気づいたらドアをあけて、同じ方向に歩き出していたとしても、そうして、同じコンビニに入って、迷った挙句いつもと似たような金額を払っていようとも。

今日の、今日における、今日の為の、今日だからこそ、今日しかない、今日の思いを。