セリフぺディア

信用経済に信用スコアにこれからの価値を見つけていく言葉

万能感をつくりだす、クリエイティブな生活

自分のことしか話せない人がいる。

あまり好きではないけれど、案外そーゆー人はモテる。しかも、意外と面白かったり。

主語が全部自分なわけだけど、

しゃべり出した子供とかもそーゆー話し方をする。僕はみてみてーって人に甘えることがあるけど、きっと何かを喋り続ける人も同じ心境な気がする。なんとなく、視線というか、なんというか。

リアクションというのは、どんなときでも嬉しい。

 

猫のリアクションは人間にとってかなり最高なのだろうとおもう。ただ、僕は犬派なので、ネコのリアクションが最高ならイヌのリアクションも最高だとうぉーっ!と言いたい。

 

リアクションがない、コミュニケーションほど凹むことはないわけで、例えばスキンシップを含むコミュニケーションでもリアクションがとても大事だと感じる、感じる。

リアクションがとても上手なのは、テレビにでてるヒーローの中から言えば木村拓哉だと思う。最近のドラマに関しては、どうしても動的人物を演じたい。という気持ちは非常にわかるのだけど、木村拓哉の一番の魅力は、受身のリアクションなわけで、

天真爛漫な松たか子みたいな、強気な山口智子みたいな、そんな人にたいしての、リアクションであったり、そんな彼にグッドラック。

 

でも、リアクションブームは過ぎ去ったのか、いやそんなことはないのだけど、

でもどー考えたって、ピン芸人はアクション派だし、スマホのゲームのキャラクターだって動的じゃなきゃ進まないし。

だれかが、どうにか前に進めてくれて、

自分は若手芸人のことを審査する、

中堅芸人のポジションの如く。

 

そこはかとない、不安というよりも、

全面的な幸福。否、降伏。

 

いままでは、テレビって箱が常に話しかけてくれて、自分は常に受け身でいればよかったのだけど、なんか、ネットって世界が登場して、双方向だ。とか、動的に自分で情報をつかみにいく。とか、てか。参加型だよな。とかいろいろあるけど、なんやかんや、受け身でいる事ができるのであれば、生き様というショウバイを、している!ユーチューバーなどをみていたいわけで。

 

ミクチャをみて、あーなるほど。と、ストレートに吸収できない歳では、あるけど、

なんとなく何かを作って発表したい衝動に関してはすごくわかるし、そーゆー気持ちは誰にでもあって、いわゆる表現。表現はみんなしたくて、本当の自分を出したいじゃないけれど、

きっとそれは普通のことで。

それが、いま非常に楽になっていて。

同じプリセット使っていても、ディズニーの同じ場所で同じ背景の写真を撮ろうとも、それは、自分のことしかしゃべらない人間の目線と同じで、自分という個性のお陰で、他人とかぶるなんてことはなく。

そのままの上手なのは綺麗な記憶を書き加える事ができたりするし、そこにみんなの目線なのかいいねなのか。承認欲求という言葉はあまり好きじゃないけど、結局そこにいくのか。

食欲、性欲、睡眠欲。なんてものに、ミテミテ欲が入ってくるわけだけど、いろんなものが簡単な方向に代替されてきているけれど、

認めてほしいという欲求も多分、かなり得やすいところに転がっているんだと思う。

 

それと、もしかしたら、優先順位的に、性欲とか食欲より勝る場合が増えてるのかも。

頭の中の世界で、目の前の世界が成り立ってくるのであれば、

身体から欲する欲求より、頭から欲する欲求の方がある意味本能なのではないであろうかんーどうでしょう。

 

 

 

今日の、今日における、今日の為の、今日だからこそ、今日しかない、今日の思いを。